初心者絵描きの独り言

こーひー派です

成長速度は遅め

前回の記事の続きになりますが、私の場合、絵の成長速度は半ば諦めています。

このブログを書き始めた12月当初はまだ
『なるべく早く初心者状態を抜け出す事が大事!』
と考えていました。

初心者状態を的確に表現するのは難しいのですが、絵を見た第一印象が
『違和感が絵のモチーフ以上に存在感を発揮している状態』
という意味合いが強いです。

画力の成長を第一に求めた理由ですが…。大人になってから絵を描き始めた人間共通の悩みかもしれませんが、無駄に目が肥えてしまっているゆえに自分の下手絵が許せない事が多発するからです(汗)

あまり子供の頃に絵を描いた経験がない人間なので非常に朧気な記憶ではありますが…。当時は大人が見れば違和感マシマシな自作絵でも、子供だった自分は「上手い!」と自画自賛できていた気がします。
子供の方が観察力が低い傾向にあるので、自分の絵の矛盾に気付いていなかったのかもしれません。

ところが毎日のようにツ○ッターで神絵を浴びる環境に慣れた大人は目が非常に肥えいるので、自分の下手絵の違和感に気付くし、その歪さに耐えられなくなります。

少しキツい言い方にはなりますが、自作絵を見て
「魅力の欠片もないゴミみたいな絵だな」
と思うことがあります。

とくに脳内美化が激しい推しキャラの絵なんて描いた日には
『推しへの侮辱行為では??』
とさえ(苦笑)

「初心者相応の画力という意味では悪くない」
「どんなに出来が悪い完成品でも上手くなる道程の糧なのだから無駄ではない」
と自分に言い聞かせてはいますが…。
やはり自分で納得できない完成品からは達成感を得にくいです。
絵を描く作業そのものは楽しく感じているのですが、納得できる作品が描ければもっと楽しい趣味になるのになぁ…と悩みました。

この画力と理想のアンバランスさはモチベに響いてしまうので、
『一刻も早く自分自身が納得できる画力を手に入れよう!』
と焦っていたのが12月です。

まぁでもそこから1ヶ月ほど絵に触れ続けたわけですが…結論から言うと、初心者はあまり成長速度に重きを置かない方が良いと感じました。

理由は色々あるのですが、ざっと纏めると
①違和感を感じなくなる画力レベルの水準は相当高い
②高速成長に繋がる練習法に向いている人間と向いていない人間がいる
③適度に考えながら描けば成長速度全振りの練習法を選択せずとも、そこそこの速度で成長できる(気がする)

①についてですが、基本的には絵の練習をすればするほど絵描きの目は肥えていくのだと思います。なので『自分が納得できる画力を手に入れる!』という目標を掲げていては永遠にゴールに到達出来ない。
それなら完成品が下手絵であろうと、絵を描く過程を全力で楽しみ、お絵描く作業そのものに意味を見出す方向に工夫した方が長続きしやすいと思いました。

私にとって絵を描く目標は
『魅力的な絵を描く』
『推しを自給自足する』
ではなく、

『絵を描く作業が楽しいから絵を描く』
『新たな発見をする達成感を得るために絵を描く』
『亀速度でも前進していく自分の実力を観察するのが楽しいから絵を描く』
に変化しました。

このブログの最初の記事を読み返しても
『新しい趣味が欲しいから絵を描く!』
と書いているんですよね…。
『素晴らしい作品を作りたい!』
という目標では無いので、途中で目標と手段が逆転してしまった感があります。

なので個人的には絵を描く過程が楽しめれば絵を描く目標の9割は達成、完成品は副産物と思うようにしています。

上記の②と③についてですが…。
記事がすでに結構長くなってしまったのでまた次回ということで(^.^;

それでは( ・・)/~~~