タイトルにご注目…。
なんで前の記事で
「塗りの勉強するぞ〜☆」
という話から手の練習の話になるねん!
課題がとっ散らかりすぎだろ!
…という話ですが、お絵描きの練習は2日以上開けないようにしているのに対し、ブログ更新は3〜4日に一度なので、記事の内容と現在進行形の練習内容に時差が開きつつあります(^.^;)
この記事の内容は12月中旬に何度か行っていた手の練習のお話になります。
顔ばかり練習するのも飽きるので、別の身体パーツのお勉強もしようかな?と思い、絵描きが避けては通れぬ『手』の練習をしてみました。
いや、無理☆
と言いたくなるくらい難しいです。
普通にいわゆる『パー』状態の掌はまだ描ける(当社比)のですが。
ほんの少しでも角度を変更したり、指を曲げると収集がつかなくなります。自分の手の写真をスマホで撮るなり、練習素材が比較的入手しやすいのが不幸中の幸いというか…。
様々なお絵描き講座を読んでみたところ、手の平や指を正方形として捉えたり、ミトン手袋の様な物を描いて指を細分化していく…など、絵描きさんによって描き方も様々。
色々と試したところ、個人的には骨格を意識した描き方が一番しっくり来ました(というか唯一完成絵がマシだった)。
大雑把に言えば、まず手首から5本の骨をのばし、そこから指を生やす感じです。関節部分は円で表現し、後から肉を付け足していく。
ミトン手袋を描く方法よりは描きたいポーズが柔軟に選べて、長方形より線の下書きの方が初心者には描きやすい気がしました。
欠点は線が重なってしまうポーズだと下書きが意味不明な状態になるのと、下書き段階で指を単純に一本の線で表現してしまうゆえに、一つ一つの指のバランスが崩れやすい点でしょうか…。
実際の練習絵(多数あった内の一つ)ですが。
はい。もうね。
分かります。自分でもそう思います。
でもなんとか察していただきたい?(遠い目)
まず根本的な問題なんですけど自分の臆病な性格の現れか、ついつい小さく練習してしまう癖が悪い方向に出ています…。上の絵は3〜4cmの豆絵。次からはせめて7、8cmくらいの規模で練習しようかと…。
最初はもっと簡単なポーズでも良かったかも。色々とバランスが滅茶苦茶ですね。
これは道が長い…。でも手が描けるようになればお絵描きはグーンと楽しくなると思うので、今後も色々と工夫しながら練習を続けていきたいと思います。
それでは( ・・)/~~~